青山塾について
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青山塾は、集団指導・個別指導・自立学習などという枠組みにとらわれず、「学力向上に必要な指導はすべて行う」というコンセプトで開校しました。
「学力向上に必要な指導」とは「教科書の基礎事項」を的確に教えて完璧に理解させること、できることとできないことを見極めた上で、「つまずきながらでも自力で問題を解ける力」を身につけさせることです。
高校受験対策・大学受験対策はもちろん、中学・高校・大学とその先にまでつながる「ものの見方や考え方」を重視して指導いたします。特に高校生指導・大学受験対策には定評があり、四街道市以外に近隣の千葉市中央区・緑区・若葉区・稲毛区・佐倉市・成田市・香取市・八千代市などからもお通いいただいております。
一般受験をお考えの方は塾選びの選択肢のひとつにしていただきたいと考えています。
青山塾の指導について
■集団・個別での指導歴30年、すべての科目の指導経験がある講師2名が、生徒全員、全科目の指導を行います。
目先の問題の解き方や答えの出し方をただ教えるのではなく、高校・大学入学後にもつながる、すべての科目に共通する「ものの見方や考え方」~私たちが教科書の内容をどのように理解しているか、問題を解く時に何を考えているのか、定理や知識をどうやって使っているのか~を伝え、その「姿勢」を身につけてもらうことを目指しています。
このような指導は、誰にでもできることではないので私たち2名の目が届く範囲の人数に限定して生徒を募集しています。(中学生と高校生合わせて30名程度)
■青山塾では、集団指導・個別指導・自立学習などといった業界特有の枠組みを取り去り、必要な指導はすべて行います。
それぞれ長所・短所があるので、できるだけ長所を取り入れて効率よく学習効果が上がるように工夫しています。
ただし、「効率よく」というのは「楽をして」という意味ではありません。「取り組んだ分だけ得点になる」という意味です。私たちには、さまざまな指導ノウハウがあるので生徒の状態を見て適切な方法を選択して採用することができます。
指導フローチャート
1.基礎事項・新出事項の解説講義
集団指導の要素
新しく学ぶ単元は、その内容をしっかり解説します。教科書に載っている事実だけでなく、試験ではどう問われるのか、問題を解く時にどう活かされるのか、他の単元との関連など復習内容を取り入れて授業を進めます。
生徒との対話を重視した一斉指導形式で行うため、生徒の学力差は気にならずに授業を受けられます。
2.生徒個々の状態に合わせた問題演習
(教わった通りに真似をして解く)
個別指導の要素
塾と言えば、勉強を教わるところ(授業を聞くところ)と思われがちです。問題の答えを教えてもらうところとも思われがちですが、それだけではなく、問題を自分の力で解くことができるようになるところであるべきです。
この時、大切なことは、「習った通りに問題を解いてみる(練習する)こと」です。私たちは問題に対する偏った見方をせず、基本に忠実に教えるので、言われた通りにやれば誰でも正しく解けるようになります。
3.授業内容の復習・発展的な内容の自主学習
(教えてもらったことを再現する)
自立学習の要素
復習は本当に重要です。授業で教わった考え方が自分のものになったかどうかは、授業内容を再現できるかどうかということです。
暗記する(覚えたことを言えるかどうか)のではなく、考え方の道筋を自分の力でたどれるか振り返ってみることが大切です。意欲的な生徒は、この訓練をすることで、はじめて学習することでも自分で本を読み進めることができるようになります(身につけさせたい力はこれです)。
授業の基本的なサイクルはこの適りです。
つねに、「一を聞いて十を知ること」にこだわって指導しています。問題のパターンを数多く覚えさせるのではなく、原理や原則にあたる「1」を完璧に理解してもらうことを特に重視しています。「1」を完璧に身につけてしまえば、2や3を作り出してレベルを上げていくことはそれほど難しいことではありません。
■生徒個々の目標や現在の学力に合わせてカリキュラムを組んで授業を進めますが、つまずいたり、過去の学習内容が定着していなければ戻ってやり直します(高校3年生が、小学生や中学生の内容に戻ることは珍しくなく、よくあることです)。
■「塾に通っているのに成績が上がらない」という話を聞くことがありますが、それは教え方が悪いわけでも、生徒自身が勉強できないからというわけでもなく、塾から離れた時に「習った考え方と違うこと」をやろうとする(つまり、元の自分の感覚に戻ってしまう=一人だと適当になってしまう)からです。
「解き方を聞きました→できるようになりました」ということは普通はないことですので、徹底的に青山塾で学んだこと~身につけた新しい感覚~を使って問題にあたるようにすれば、学力は高くなっていきます。このような理由で、青山塾では教室での自習を勧めています。漢字・英単語練習などの単純作業は家で行い、考える勉強は教室でして欲しいと考えています。
数学についての考え方
■基本的に、数学を限られた時間の中で指導することは簡単なことではありません(特に1対2以上の個別)。個別指導の場合、解けない問題を悩んでいる時間は端的に言って浪費です。その時、先生が「助言」をしてしまえば、生徒は先生に頼ることが増え自分で考えることをしなくなります。
この「助言」が適切であるかどうかは、多くの場合は指導経験に比例します。ある問題に悩んでいる時、与えた問題が生徒の学力に合っているのか、手を動かせば解けるのか(計算ができなくて手が止まっているのか)、何をアドバイスすれば良いのか・・・といったことを瞬時に判断しなければなりません。
生徒の性格によってはヒントを与えた方が良いこともあるし、あえて与えないということも必要です。私たちは、これが生徒ひとりひとりに合わせた指導であるべきだと考えていますが、経験が浅い先生にこの判断をさせるのは、難しいことです。
■簡単に解けてしまう問題は、やらなくてもよかった問題であり、自力で解ける問題に、ヒントを与えられて解決したのであれば、それは損(数学の楽しみを失ったことになる)です。
数学の力が伸びる瞬間は、アドバイスされて答えがわかった時ではなく、自力ではじめて解けた時です。それがたった1問だったとしてもです。
英語についての考え方
■現中1・中2の生徒については英語学習において深刻な問題を抱えています。
中学英語の内容が難しくなったというのはよく知られていますが、それに加えて、必修化された小学英語の問題点が目に見えるようになってきています。
まず、小学英語では、基本的な単語や英文の読み書きはせず、音声を中心とした「聞いて話す」活動が中心となっています。教科書にはかなり高度な英文(具体的には、もともと中2で学習していた不定詞などを含む文など)が含まれていますが、それらの文法事項を学ぶことはなく、英文に単語を当てはめて読むという活動です。
この活動方針はもちろんメリットとデメリットがあり、間違えた方法というわけではありません。しかし、現実的に教室で起こっている問題点としては、基本的な英語の仕組みが理解できておらず、正しい英語がまったく書けないということです。
■こういった問題を解決するために、青山塾では、学校での勉強を活かしつつ、読み書きを重視して指導しています。特に英文法では、be動詞・一般動詞の使い方→時制→代名詞→疑問詞→…といった、積み上げの順序を崩さずに体系的に学習していきます。
大学入試でも、検定試験でも、コミュニケーションの場面でも、英語はひとつです。基礎を確実に自分のものにすることで、大学以降の将来にわたって通用する英語力を身につけていきます。
■英語の伸び悩みの主な原因は、英語自体の構造(難しそうですが、青山塾ではこれを「基礎」と呼んでいます)という「幹」がない状態で、細かい文法や膨大な量の単語の暗記という「枝葉」を増やすことばかりに注力してしまい、「英語は何でもアリ」という誤解と無限感が生じてしまうことにあります。
まずはこの誤解を解いて、英語を有限化するために「基礎」の習得を徹底しますが、これは決して難しいものではなく、きちんとやれば誰にでも簡単に、短期間で正しく理解できるものです。
これまでも、何年もの間英語を苦手としていたたくさんの生徒たちが、得意科目とするだけでなく大学や検定試験でも極めて優秀な成績を収め、留学したり海外で活躍したりしています。
- やっているのに・・・
- 努力しているのに・・・
- 頑張っているのに・・・
- 勉強しているのに・・・
- 時間をかけているのに・・・
成績が上がらない中学生・高校生には絶対お勧めします。
合格実績
2022年度大学入試合格実績
国際医療福祉大学 成田看護学部
東邦大学 薬学部
東京農業大学 農学部
順天堂大学 看護学部
日本大学 薬学部
過去の指導実績(大学入試)
東京大学・京都大学・東北大学・北海道大学・千葉大学・お茶の水女子大学・東京学芸大学・横浜市立大学などの国公立大学や、早慶理科大学・GMARCH・日東駒専などの有名私大に多くの合格者を出しています。医療系・看護系入試の他、理学部・工学部志望者、文系学部を数学受験(国立大二次試験にも対応!)で勝負したい受験生大歓迎です!
過去の指導実績(公立高校入試)
県立千葉高校・千葉女子高校・千葉東高校・千葉商業高校・千葉西高校・千葉南高校・検見川高校・千葉北高校・若松高校・千城台高校・幕張総合高校・市立千葉高校・市立稲毛高校・成田国際高校・佐倉高校・四街道高校・四街道北高校・木更津高校・木更津高専など。
概要
塾名 | 青山塾 |
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代表 | 山本 潤 |
所在地 | 〒284-0003 千葉県四街道市鹿渡934-30 あやめビル2F |
TEL | 043-308-3202043-308-3202 |
電話受付時間 | 16:00~20:30 |
定休日 | 日曜日 |
アクセス
JR四街道駅北口より徒歩2分